床モルタル金ゴテ、長尺シート下地の現場です。
倉庫内で解体屋さんが作業中です。床にはフローリングブロック(湿式)が張られています。小学校などの床と同じです。
次に、表面のフローリングブロックを剥がし、余分な金具やモルタルを斫り(はつり)、下地のコンクリートが見えるようにします。
ここから左官工事です。
清掃を行い、高さ基準の当たりを出しています。この当たりの高さまで、モルタルを打って床を仕上げていきます。
大きなコテや金ゴテを用いて仕上げていきます。次の作業となる長尺シート張りに薄いタイプのものを使う場合、下地が悪いと凸凹が出てきてしまうので、仕上げに合わせた精度が必要となります。
左官工事が終わり、長尺シートが張られた状態です。薄いタイプの長尺シートも美しく仕上がっています。床が生まれ変わりました。