Before
After
当社の30年来使用している会社の顔ともいうべきカウンターが、ビールストーンという材料を塗付けて研ぎ出す事によって生まれかわりました。
①型枠を入れます。小口部分は材料の特性により左官屋が得意とするコテでの塗付けが難しいため、材料が流れていかないように木材を使い囲っていきます。
②材料の流し込み及び塗付けです。小口部分より材料を隙間の出ないように流し込み、天端をコテで平らに均していきます。
塗厚は全体の5mm~10mm程度になっています。
③乾燥させた翌日、機械を使って研ぎ出していきます。5段階でだんだんと機械の粒度を細かくしていき、最終的には♯3000で仕上げます。
ピカピカに仕上がりました。下地を問わず、大きさもほとんど変わらずにリフレッシュできるビールストーンはすごい材料です。ついでに立上り部分をモールテックスで仕上げました。
会社の入口が明るくなりました。実はビールストーンとモールテックスは同じビール社というベルギーの製品です。別々でも素晴らしい仕上りですが、一緒に施工するとさすがに相性は抜群です。