今回のGWの輪島の土蔵修復活動は、「手打ち」というワークショップでした。
5月3日、4日は40~50人の参加でした。
学生と左官職人が半分ずつというところでしょうか。
その前に外壁面に「下げ縄」を行いました。
これは、土が剥離しないように縄を埋め込むのですが、それを編み込みます。
拡大するとこんな感じです。
木釘も見えますが、これは土を付けるときの塗り厚の目印です。
左の方にある輪になっているのが「下げ縄」です。
「手打ち」で土を付けるときに邪魔にならないように、輪にしてあります。
これで準備OKです。
いよいよ「手打ち」作業に入ります