昨年3月に能登半島沖で地震があったあと、輪島で土蔵の修復活動が行われています。
修復は1年以上経過し、今回は「樽巻き(たるまき)」という一工程の作業を行いました。
輪島に集まったボランティアは50人以上
そのうち左官職人が30人以上も全国から集まりました
まず、「砂と荒壁を混ぜ合わせた材料」をしごきます。
次に追っかけで「荒壁土」を塗ります。
その後、縦方向に縄を垂らして、竹釘で止めます。
その後、再度「荒壁土」で伏せ込みます。
けがきをして完成です。
このあと乾燥後、横方向に縄を巻く「樽巻き作業」を行うそうです。