多摩美術大学の生涯学習の講座で、「土にふれる」染める、つくる、描くという講座を開催するそうです。
詳細は以下の通りです。
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<主旨>
近くて遠いものになってしまった土にふれて、幼かった頃の思いを少しだけ思い出してみましょう。土は美術と古くからの友達です。土にふれ、言葉を聞いて、布を染め、パステルと絵具をつくり、描いてみます。そのとき、手から何かを感じることができるでしょう。
<講座内容>
第1~3回 講義 土と美術/土で絵具をつくる/つくった絵具で描いてみる
第4~6回 講義 なぜ今、土なのか/土で布を染める(埴染め)/土でパステルをつくる
<開講日>
10月1日~12月3日の水曜日
(10月8日、29日、11月5日、26日除く)全6回
<時間>
13時30分~16時
<場所>
多摩美術大学 上野毛キャンパス
<受講料>
2万1000円(材料費別途1万円)
<定員>
18名
<申込み締切>
9月10日必着
<講師>
平井達郎、田村和也
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鏝を使わないので、少し左官と離れますが、土という材料を知り、何かを感じ取れそうな気がします。
第4回の講義で「なぜ今、土なのか」とっても魅力的なテーマです