恥ずかしいんですが、たまには「失敗例」を紹介します
リフォーム工事で、「石灰系の珪藻土」を施工しました。(樹脂は入っていないタイプです。)
下地は「ビニールクロス」です。
築3年で新しく、剥がれなど見あたりませんでしたので、「ビニールクロスの上から直接塗れるという珪藻土」を塗りました。
施工順序としては、養生をして、アク止めのシーラーを2度塗り、乾燥させます。
翌日、その珪藻土を塗りました。
ところが、「亀裂(ヘアークラック)」が亀の子模様に出てしまいました
よくカタログを見ると、「凸凹やクッション性があると、亀の子状にクラックが出る可能性があります」と書いてありました!
(とはいえ、「凸凹のないクッション性のないビニールクロス」というのも、分かりにくいといえば分かりにくいのですが・・・。)
もう一度塗るしかなさそうです。。。
お客様に大変ご迷惑をお掛けしてしまいました
今後は気をつけたいと思います