5月28日、29日の2日間にわたり、「第4回左官講習会in四日市」主催:左官を考える会が開催されました。
まずは、基本となる土の「中塗り作業」
今年は弊社の若手社員を連れて参加です。初めての作業で四苦八苦
この中塗りで平らに塗ることが大事です。
たった1㎡。されど1㎡・・・。簡単なようで真っ平らに塗ることは難しいです。
講師の親方。惚れ惚れます柔らかい。無駄な力が入っておらず、余分な動きがない。
さすがです
パネルディスカッションもありました。
タイトル:「左官の現状と未来の可能性について」
左官の仕事が少なくなったのも事実。
左官職人の高齢化が叫ばれるなか、若手の育成がうまくいっていないのも事実。
これからは「温故知新」の考え方で、伝統も大事に。でもそれを活かした普遍的な職種にしなければいけないと改めて考えさせられました