ところで、昨日のブログで紹介した珪藻土の商品ですが、「MPパウダー」
<(株)ユーディー>といいます。
まだ新しい珪藻土のメーカーですが、非常にこだわりのある珪藻土の左官材料です。
そのこだわりとは「機能性」と「自然素材」。
ここでいう「機能性」とは、主に珪藻土の持つ特徴的な機能の「調湿性」ですが、この材料は特に優れています。
高機能の理由は「珪藻土の細孔の大きさをそろえたから!」だそうです
どういうことかというと、湿度を調整する、つまり湿気を吸放出するには、適度な微細な孔が必要になるのですが、その丁度良い穴の大きさをできるだけそろえたということだそうです。
また、素材も4種類の自然素材のみです
「珪藻土」「白土」「食用のり」「セルロースファイバー」
(セルロースファイバーとは、新聞の古紙を溶かしたものです。通常左官では、ワラスサとか紙すさを亀裂防止に入れますが、その役割のものだと思います。。)
どの珪藻土にするか迷われている方、一度ご検討してはいかがですか??