次に訪れたところはギャラリー遊朴館です。
高山の町の大きな交差点に突然こんな縄文式土器の壁が現れます。
いまさらながら挟土秀平の作品ということで、客観的に見ることができなくなってしまったのですが、一般の観光客の印象はどのように思うのだろう??
私の印象は、土の自然の色がこの町に溶け込んでいるように見えました。
きっとこれがもしペイントなどで描かれていたらすぐに真っ白に戻せ!なんて言うでしょう。。。でも、「土蔵の壁=白(黒)の漆喰押え仕上」の概念を変えてしまったこの仕事、「アイデア」「技術」「度胸」「自信」のすべてがなければ絶対にできないでしょう。