キッチンの正面の曲線の壁に「現代大津みがき」の仕上げをさせていただきました。
「大津磨き」というのは、一言で「消石灰」「土」「紙スサ」の3種類を配合して、光らせる壁のことですが、今回は「現代大津磨き」。
なぜ「現代」をつけるのかというと、「石灰クリーム」「色粉」を配合しているからです。
「消石灰」と「石灰クリーム」。元々はどちらも「石灰石」ですが、製造過程が少し違います。
「光る泥だんご」を作るときのように、「石灰クリーム」の方が光りやすいのです
その他にもいろんな仕上げをしました。
詳細は、建築家の「イエモノミドリ」さんのブログにて!