久々の紹介になってしましいましたが「月刊さかん」。現在、唯一の左官の月刊誌です。
毎月特集が組まれてあり、その他イベント、講習会の案内や挟土秀平さんの連載記事、海外の左官などが記載されています。
今月、7月号の特集では、「長野の左官とその仕事」。主に長野(安雲野,伊那)の土蔵の特徴が掲載されています。
これらの地方では数多くの土蔵が残されているようで、土蔵の用途がおもしろい。
「味噌部屋付き」だったり、「馬小屋」だったり、かいこを育てる「まゆ蔵」だったり・・・
土蔵っていろいろな用途でされているんですね
そういえば、石川県の輪島の土蔵は「漆塗りの作業場」でした。
また、私の知り合いで土蔵を「設計事務所」にしている方がいらっしゃるんですが、集中できて仕事がはかどりそうな感じがします
各地の土蔵の用途を調べたら地方性があっておもしろそうですね。