実技2
「丸窓の役物(小口面)の黒磨き」です。
下地です。
型を両側に貼りつけ、中塗り土を塗ります。
こんなステンレスの金物を曲げて作り・・・、
そのステンレスの型を使用して、少し丸く形を作ります。
このような立ち上がりのところも慎重に。。。
黒磨きの材料を塗りつけます。
なんと、黒檀のイメージで筆で木目をつけていきます。
ビロードで水気を飛ばし、、、
これで完成です。
乾燥すると、木目の赤い色が薄くなり、とても綺麗になるとか!
両側面は、「水捏ね仕上げ」を行うそうです。
簡単そうに説明してしまいましたが、高度な技術披露のオンパレードでした